情報収集、学習の場は?

毎日の業務の中にちょっとした悩みや疑問は沢山!

日々業務を遂行していると、疑問に感じることや、悩むことは多々あります。

特にフォーマットがないものや、各保育所で自由にやり方やルールを決める事項、施設ごとのマニュアルなどは他園の栄養士に相談し、教わりたいことが沢山。

例えばスプーンから箸に移行するタイミングや歯磨きのスタート時期について。

子供が食事でスプーンから箸の使用に変えていくタイミングは特にガイドラインがある訳ではなく、個人差があるものはマニュアル化することも難しく子供の様子を観察しつつ決めていきますが、まだまともにスプーンを掴むことも難しい乳児が家庭では箸を使用していたり、就学前の園児がまだスプーンで食事をしていたりといったことがあり、移行のタイミングの見極めに悩みます。

家庭ではどうしているかを保護者に確認しつつ、実際食べている様子を見ていて感じたことを伝えるようにしたりしています。特にお弁当の日などはまだまだお箸を使えるレベルではない子供のお弁当にお箸がついていることもあり、家庭での判断に疑問を感じることも。また、そのことで箸の持ち方がおかしくなる原因になっているようにも感じます。

歯磨きのスタート時期についても、特に目安がある訳ではなく、各保育所で決定している状況なので悩むことも。他県が実施した歯磨きスタート時期についてのアンケートを閲覧する機会があり、それによると離乳食が始まった時点で開始する保育所もあれば、5歳まで保育所では行わないというところもありかなり幅があることにも驚きました。

何を基準にしたらよいのか?目安は?タイミングは?ちょっとした疑問は沢山です。

栄養士会に入会するばかりが全てじゃない

厚生労働省や各都道府県、市町村でフォーマットがあるものや、ガイドラインがあるもの、目安が示されているものについてはそれを参考にしながら実施できますが、そうではないものに関してはよく「各都道府県の栄養士会に入会して研修会で情報収集しよう」とか「栄養士会でネットワーク作りを」とあったので、早速都道府県の栄養士会に入会しました。

しかしながら、都道府県の栄養士会主催の研修会や生涯教育の年間スケジュールを見るとあまり保育所の栄養士向きの内容もなく、また参加した際にも保育所の栄養士はとても参加率が悪かったです。実際都道府県の栄養士会の保育所部会の連絡網を見ると、県内にある保育所の数と比較して、実際入会している栄養士の少ないことに驚きました。

自分は他所の保育所の栄養士から月1回行われる市の主催する保育研究会がおススメだと聞き、それに参加することにしました。その調理担当者部会というものに所属することとなりました。それは、市内の殆どの栄養士が所属しており、勤めている保育所が会費を負担してくれることとなりました。研究会では小グループでのワークもあり、日々悩んでいることや他の施設にちょっと聞いてみたいことなどが気軽に聞ける場でした。

都道府県の栄養士会では中央から講師を招いてレベルの高い講演を聴講できることや、最新の情報を得ることができるところは良さだと思いますが、日常業務での相談や情報交換は各市町村の保育研究部会などがしやすいかなという感じです。特に新卒時代は、レベルの高い話しを聞くより身近な悩みを相談できる場が現実的でしたから。

他の保育所の栄養士で、最初は小規模の研究会、日常業務が滞りなく遂行できるようになってから都道府県の栄養士会に入会したという人もいるようでした。

保育所勤めの栄養士は必ずしも都道府県の栄養士会ではなく、市町村の研究会など小規模の団体に所属するほうが日常業務での問題解決に繋がりやすいのかもしれないと感じました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です